去年のここでのワークショップ「古代の鏡づくり」が好評で、今回は６年生の卒業制作の企画、制作指導を行いました。今回も錫を用いて鋳造、拓本取りなどを行い４２人全員の作品をつなぎ合わせて約１メートルの大きさの椿井大塚山古墳の前方後円墳のかたちを作ります。

はじめての海外出品です。「ヨーロッパ人のダンテ」をテーマに開かれるブロンズ作品の展覧会です。搬入にあたって、あれこれとトラブル続出でしたがイタリア在住の友人に助けられ、なんとか作品を送ることができました。7月26日イタリア在住の彫刻家の渡邊浩司氏の厚意によって写真が送られてきました感謝です。

　私の所属している京都彫刻家協会の毎年行われる小品展です。

東京での初めての個展になります。「生命シリーズ」を中心に発表します。

モントリオールの近郊都市サン・ソーヴァーで開かれる「サン・ソ−ヴァ−芸術際」に日本人作家として参加します。会期中は現地に滞在し、作品を展示し海外作家や現地の人々と交流を深める事を目的とする国際交流展です。

私の蓮のインスタレーション作品（銅製）が地元の新聞に取り上げられました。

サン・ソーバー+NY記へ

大阪芸術大学の芸術分野１４学科の教員、助手、大学院生などの様々な芸術ジャンルの表現者の中から作品を募り「キャンパス博物館構想」の一環として作品発表を行います。大学キャンパス内を６つのゾーンにけ、作家自らが作品の展示に適した空間を探し出し、その空間と作品との相互関係をつくりだし、新しいキャンパス空間の提案を行います。今年は約８０名の出品という大変大きなイベントとなりそうです。