Information　長谷川政弘の2006年の活動情報をお知らせしていきます。、

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●　「日亜文化交流合流彫刻展」
「International culture Japan and Argentina, Exchange Sculptre Exhibtion 」

　場所：在アルゼンチン日本大使館広報文化センター（アルゼンチン ブエノスアイレス市）

会期：2006年11月24日（金）〜12月18日（月)　

主催：在アルゼンチン日本大使館広報文化センター　協力：井上 麦氏

日本とアルゼンチンで活躍する国際的な彫刻家の作品を展示紹介し、両国の文化交流を図る。またアルゼンチンと日本の有効発展の機会になる事を目的とする。（要項より）

作家選定はブエノスアイレス在住の彫刻家井上麦氏によるもので、日本人作家３人とアルゼンチン作家7人の石、木、金属、ブロンズによる彫刻が約20〜30点展示される予定です。

「International Biennial of Sculpture 2006 Chaco Argentina」一緒に仕事をしたアルゼンチン人の彫刻家Juan Pezzaniも出品します.


New!! ●　「Come on ザ 府庁旧日本館 2006」

　場所：京都府庁旧日本館2階O/M会議室　京都市上京区下立売通新町西葉入　tel 075-414-5450

会期：　2006年11月1日（水）〜11月5日（日)　会期中無休　11：00〜18：00

主催：　京都府

国重要文化財指定の京都府庁旧本館の一般公開に伴ってこの場所で彫刻の小品展の展覧会を開催します。京都彫刻家協会のメンバー35人の出品です。この期間は近くの京都御所の一般公開と同時期です。ブロンズ作品「生命の記憶」を出品します。　


●　「Small is Beautiful」

　場所：韓国　ソウル　SUP* Gallery

会期：2006年8月2日（水）〜8月8日（火)　

2004年のドバイでのシンポジウムで出会った韓国の彫刻家Soo Park氏が同シンポジウムの参加者Ian Newbery氏が韓国で7月から8月にかけて韓国のシンポジウムの参加のための滞在を機に組んでくれた展覧会です。Soo とIanは私と年が近いせいもありドバイで友情が芽生え今回の展覧会となりました。あと、Sooの推薦した韓国の2人の彫刻家を交えた5人での展覧会となります。
26日のアルゼンチンからの帰国後。31日に韓国に発つ事になります。果たして私の体力と集中力がついてくるのか？　これも武者修行の一環です。

出品作家

Ian Newbery
Seng Yong Kim
Soo Hong Lee
Soo Park
長谷川 政弘

国　・　表現

Sweden (stone works)
Korea (water Installation)
Korea (Wood Installation)
Korea (stone Installation)
日本（金属 Lotus Garden)

●　「International Biennial of Sculpture 2006 Chaco Argentina」

　場所：アルゼンチン　チャコ州　レシステンシア市

公開制作会期：2006年7月14日（金）〜7月22日（土)　

アルゼンチンで行なわれる金属彫刻シンポジウムに参加します。出品作家は世界から集まった11人。
公園の中に制作場所を設営して誰もが制作場面を見学する事ができます。会期中にはたくさんの学校や団体からの見学、州知事や市長ら主催の食事会など行事がめじろ押しです。なかなか中身の濃い内容となっています。約1週間の短期間で蓮の大型彫刻を完成させます。高さ3.2m、一枚の直径1.5mの葉を３枚作る予定です。水滴になるガラスは日本から持ってきます。
Juan Pezzani　　
Don Dickson 　　
Li Dongliang 　　
Vincent Lievore
Michael Lyons　
Masahiro Hasegawa　
Leonardo Ceolin
Piotr Twardowski 　
Jan Eduard Spanihel　
Vladimir Golovkov 　
Hanna Jubran 　
Argentina
Canada　
China
France
Inglaterra
Japan
Brasil
Polonia
Republica Checa
Rusia
U.S.A

京都新聞朝刊 7月1日美術欄掲載

 

Chacoホームページ
 「ものつくり話し」関連記載へ 制作詳細記述へ

 



●　「彫刻の力」

　場所：海岸通りギャラリーCASO　大阪市港区海岸通2-7-23 tel 06-6576-3633

地下鉄中央線大阪港駅下車徒歩5分

会期：　2006年5月3日（水）〜5月28日（日)　会期中無休

11：00〜19：00（最終日のみ17：00）

菊池孝氏の呼びかけで集まった21人の作家達の展覧会です。
美術館クラスの大空間のギャラリーに彫刻という言葉をキーワードに多様化した立体表現を21人の作家達が様々なスタイルで素材、技法、を駆使した作品で現代社会に問いかけます。
関西のアートシーンにおいて見逃せない展覧会になっていると思います。
是非見逃さないよう御高覧下さい。

CASOホームページへ


出品作家

稲熊海　上野政彦　鴨谷真知子　菊池孝　信ケ原良和

申京愛　杉浦隆夫　竹股桂　田田　長野久人　永沼理善

西山美なコ　長谷川政弘　前掘浩二　水上雅章　

宮永愛子　宮永甲太郎　森口ゆたか　山崎由美子　

吉野央子　米田由美

鉄製の葉は直径100cm〜120cm、水滴はガラス製です。すべてが前回のこのタイプの蓮の1.33倍にスケールアップしました。つまり鉄板の材料を3×6版から4×8版したということです。この表現わかる人にはわかりますねぇー。



●　福井県小浜市のお堂『水月道場』の蓮装飾を完了

　2006年3月18日落慶法要　

福井県小浜市西部にある町家などの保存地区に新たに建てられたお堂「水月道場」の装飾を依頼され3月18日に落慶法要が営まれました。これまで私の作品によく使っている銅板でできた蓮の葉や花を約150以上を使い全体を構成しました。鉄製の柵も私の手によるものです。
この地区は城下町小浜で昔からお茶屋さんやお寺の密集した地域で今でも古い町並みが残されております。小浜にお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。

お堂についての記述へ

この通りのどん突きが「水月道場」です。
仏像の両サイドに燭台を兼ねた銅製の蓮をちりばめています。


●　関西福祉科学大学高等学校に卒業記念作品を設置

　大阪府柏原市旭ヶ丘3丁目11番１号

　2006年2月23日　設置

関西福祉科学大学高等学校の現在掲げている「新生」というテーマと作品Cellとのコンセプトが一致し平成17年度卒業生達の卒業記念作品となり同校の講堂に納めました。

新生-Cell- ブロンズ

●　現代作家立体小品展　浮気（ふき）のかたち

　

　東京展：ワコール銀座アートスペース　東京都中央区銀座5-1-15第一御幸ビルB1 tel 03-3573-3798

会期：　2006年1月30日（月）〜2月4日（土)　

京都展：ギャラリーマロニエ　京都市中京区河原町四条上ル塩屋町 tel 075-221-0117

会期：　2006年2月7日（火）〜2月12日（日)　

ワコール銀座アートスペースとギャラリーマロニエの共同企画の小品展です。「浮気」と書いて「フキ」とよみます。「浮気」とは空に漂っている気、蜃気という意味ももっています。軽やかさ、しなやかさ、おおらかさ、したたかさをテーマにし42人が参加します。

Lotus 　ステンレス.鉄.銅.真鍮.ガラス

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