Information 長谷川政弘の20015年の活動情報をお知らせしていきます。
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● 第8回佐野ルネッサンス鋳金展
会期:2015年10月31日(土)〜11月15日(日) 10:00〜18:00 (休館日11月9日 月曜日)
一千年の歴史を持つ天明鋳物の産地である栃木県佐野市が主催している鋳金作品のコンペティションです。 日本全国の鋳金技法を用いる工芸家や彫刻家に呼びかけられ70点が入選し展示されました。 |
入選作品 -Lotus - ブロンズ.ステンレス. 60×40×30cm
● 第10回京都彫刻家協 京都府庁野外彫刻展
会期:2015年10月24日(土)〜11月8日(日)
京都野外彫刻展から選抜された12点の作品が府庁旧日本館の周辺に展示されました。今までは木々の中の展示でしたが今回は一変してレトロな空間での展示となりました。またもや新たな空間での展示で場との新しい関係が生まれました。やはり彫刻は置かれる環境によって印象が次々と変化していきます。作品の当初のコンセプトすら変わっていくようです。木津川市、大阪梅田茶屋町、京都府立植物園、京都府庁と4箇所を転戦したきたアリさんはとりあえずこれで長いツアーが終わりました。そしてこいつは働きアリだという事が判明。お疲れさまでした。 |
お城の門兵のような雰囲気です。ミスマッチのように見えて洋風建築にもマッチしております。
乾いた感じが夏を想わせます。もう11月なのですが・・
● 2015京都野外彫刻展
会期:2015年9月26日(土)〜10月12日(月) 9:00〜17:00
この野外展は6年ぶりの出品となります。今年、京都で盛り上がっている琳派400年記念の協賛の野外展となりました。今年も植物園と陶板名画の庭でバラエティーに富んだ42人の作品が展示されました。 私は昨年の木津川アートに出品した鉄のアリ作品をくすのき並木に展示。同じ木々の中でも環境が変わればまた違った見え方になりました。夕方からはこのくすのき並木は光のアーティストによってライトアップされます。アリさんはここでも人気者になったようです。 |
ここではなぜか寂しそうに見えるアリくん梅田の賑やかさが忘れられないのか?しかし土日は子供達の人気者になっていたそうです!!
● 2015 Shoebox Art 巡回展
会期:2015年9月13日(日)9月23日(水) 10:00〜17:00
会期:2015年9月25日(金)10月5日(月) 10:30〜18:00 (木曜日休廊)
作品の大きさを靴箱サイズに限定することによって運送経費を軽減し小さくても良質なアート作品をいろんな地域でみてもらおうという企画展です。今回は福知山と京都市内ですが将来的には全国的に世界への巡回アート展に育てて行こうという試みです。 平面、立体のあらゆる素材、ジャンルの作家59名が参加しております。 |
出品作品 Scale -Gekko - ブロンズ.ステンレス. 銀.アルミニウム 28×13×12cm
● 朝日放送ココイロに出演
2015年6月18日(木)
月曜日に出講している京都精華大学で朝日放送「ココイロ」の取材を受けました。プロダクトデザイン学科でスチール家具を作るという授業の風景です。短い時間でしたがしっかりと写っておりました。 |
突然の取材で驚きましたがおどろくほどしっかりと喋れる本番での強さを持っております。
● vol,3 Resonance5
会場:茶屋町画廊 大阪市北区茶屋町8-11
Tel 06-6374-0356
会期:2015年5月21日(木)〜5月26日(火) 11:00〜19:00 (最終日は16:00まで)
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素材にこだわって制作を続けている作家たちのグループ展です。私は金属の作家として初参加です。 21(木)23(土) 24(日)は午後1時頃から 26(日)は夕方に在廊しております。 このグループ展は今回で3回目となります。出品作家は(陶)鍛冶ゆう子さん(ガラス)友定聖雄さん(漆)竹石和春さん(染色)河崎晴生さんです。全員この道何十年というベテラン揃いです。 |
今回は都会のど真ん中、大阪は梅田NU茶屋のギャラリーから外行く通行人に睨みを利かせております。このアリにつられて入ってきたお客さんは数知れず。
作品タイトル -22500 Ant- アリの上に150分の1の銀製の大勢のフィギアが立っています。22500とはこのフィギアが本当の人の大きさならばこのアリは本物のアリの22500倍になるという意味です。
本当にスケールアップすればこのアリはここNU茶屋町から阪急梅田駅まである巨体だという計算になります。
会期中ギャラリーの前に立っていたらMBS放送の取材中のくっすんに声をかけられ番組スタッフがギャラリーに訪れました。くっすんもアリにつられた一人です。
● 二・五次元 - 絵画考 - 立体小品展
会期:2015年5月5日(火)〜5月17日(日) 12:00〜19:00 (日曜日18:00まで 月曜日休廊)
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様々な分野の作家のサムホールサイズ(22.7×15.8×α)cmの小作品展 スケールをテーマにした新しい展開の作品を出品しています。蓮の種は鉄の削り出し、それを取り囲むのはステンレスです。 二次元と三次元、有と無、裏と表、真と偽、天と地、などその間に広がる曖昧模糊とした広がりに漂っているのが私たち人類であり、二次元にも三次元にも束縛されず遊泳できる無限空間こそが表現の領域であるとすれば・・・ (ギャラリーマロニエ企画書より) |
Scale - Lotus - 鉄. ステンレス. 銀 17×17×34cm
蓮の種を囲うステンレス線の上には図面を見る150分の1の銀製の人のフィギアが立っています。
● プラウドシティー仙川に小作品を設置
場所:東京都調布市 2月
- Three Apple ? - ブロンズ・銅・木 H 13cm
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